SSブログ

街角のカランコエ;冬の胡蝶 [others]

 昨日から今日にかけて、またも関東地方は(も)大雪ですが、今回は先週の大雪までの報告です。以前、埼玉県某市の薬局跡に放置されたプランターに胡蝶の舞Kalanchoe laxifloraが生き残っている記事を書きましたが、その後も何度か見に行っています。

 

 前回報告が11/24で、その後12月に1回、1月に2回、そして2月になって1回行きました。1月中頃までは何とか少しづつ成長していました。

0113B.jpg

0113A.jpg

1/13 なかなか元気に育っています。蕾も発達してきました。

0125A.jpg

1/25 ちょっと寒さにやられて色づいてきてます。

 

この後も1月末から2月初めに寒波が来て心配していたのですが、2/9関東地方は大雪に見舞われました。

 

0209A.jpg

0209B.jpg 

町はこんな感じになってしまって、胡蝶の舞たちはどうしているでしょう。

 

心配になった私は、恐る恐る訪ねてみたのです。

いきているかな、しんでるかな~、

0209C.jpg

0209D.jpg

0209E.jpg

あっ、しんでる。

 

みんな見事に凍害を受けて葉が透き通っていました。

部分的に根が生き残って、春に復活することが出来るでしょうか。私が最初にここに胡蝶の舞があることに気付いたのは、一昨年でした。この前の冬は何とか切り抜けて来たということなので、今年もまた生き残ってくれることを願います。しかし、残念ですが花が咲く事はないのだろうなと思います。それどころか昨日の2回目の大雪で絶望的かもしれません。

 

 落胆して帰宅し、自宅のカランコ達をチェックしました。

 

0209F.jpg

今年もまた犠牲者がいました。

 

冬はカランコエにとって無慈悲な厳しい季節です。何とかあと3週間、持ち堪えたいと思います。


タグ:胡蝶の舞
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0