温室のカランコエ;渋谷区ふれあい植物センター [others]
NHKで不規則に放映している「植物男子ベランダー」というドラマを御存じでしょうか。原作はいとうせいこう氏の「ボタニカルライフ」です。原作は読んでいて思わず笑ってしまいます。ドラマもごく初期は面白かったのですが、最近はおふざけが過ぎて原作の持ち味がなくなり、正直つまらないドラマになってしまいました (個人の感想です) 。
期待していたクローンコエの回(5/28「植物女子、現る」)も空前絶後のカランコ・ドラマかと思いきや、クローンコエは完全に小道具で、しかも悪役でした。その後6/25放映の「初夏のパノラマ」にもクローンコエは再登場しましたが、チョイ役でした。
(クローンコエの原作はこちらhttp://www.froggy.co.jp/seiko/bot/1999/bot06/bot_06.html)
それはともかくそのドラマの中で「多肉愛の劇場」という、これまたどうでもいいような、行き当たりばったりで脚本書いているな的なコーナーがあります。その舞台が渋谷区ふれあい植物センターです。この施設はHPによると、渋谷清掃工場の還元施設とのことです。先日、子供の学校を訪れた際に近くなので足を延ばしてみました。
まさしくドラマに出てくる場所でした
入口はこちらです
内部はこんな温室になってます。
入口で早々に胡蝶の舞発見
2階の多肉コーナーではドラマにもちらりと映っていた黒錦蝶がありました。
多分これは白姫の舞Kalanchoe rotundifolia
まるで錦蝶のような不定芽の付き方をした不死鳥
特筆すべきカランコエは見られませんでしたが、ウェルウィッチアなどもありますし、植物好きな方は行ってみても良い所かと思います。
2014-06-29 08:51
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