街角のカランコエ;ブリオフィルムの侵食 [others]
最近所用があって杉並区のある街へ度々足を運んでいる。都内屈指のスピリチュアル・タウンであるその街は、名だたる新宗教がひしめき合い、精神世界の先駆け的存在の施設が今も健在で、散在する雰囲気の良いカフェはサブカル的な会話に満ちている。また一般的にはあまり知られていないが、かつては実力ある武術家が集っていたこともある。
ここは私がまだ若い頃、道を求めて仲間と語り合った思い出の地である。現在(いま)の自分は、あの頃に憧れた腕前になっていると言えるだろうか。立場的には夢見たところにいるかもしれないが、実が伴っているとは言い難いのではないか。そんな思いがよぎり、この町へ来ると昔の見果てぬ夢が疼く。
ここは私がまだ若い頃、道を求めて仲間と語り合った思い出の地である。現在(いま)の自分は、あの頃に憧れた腕前になっていると言えるだろうか。立場的には夢見たところにいるかもしれないが、実が伴っているとは言い難いのではないか。そんな思いがよぎり、この町へ来ると昔の見果てぬ夢が疼く。
そして現在はまた別の夢を追って新たな道へ踏み出している。それがこのブログのタイトルなのであるが、最近はKalanmaniaというよりBryomaniaを目指しつつある。そんな趣向で見たとき、この杉並の街ではKalanchoeよりもBryophyllumの方が目についたのでスナップしてみた。
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