ベル型カランコエ④ 補足と訂正 [flowers]
以前俗にベル型カランコエと総称される花卉について書いたが、補足と訂正をしておきたい。
訂正としては、③の記事で紹介したシャンデリアのパープル・レッドの写真のキャプチャーで、この品種が立性であると書いたのだが、その後育てていると半つる性か匍匐性である事が分かった。この冬に蕾が全滅して今年は花を見られないが、来年は吊鉢で再挑戦したい。
自然に任せて伸び放題のシャンデリア
花は全開するとウェンディにも似ている
こちらはオレンジの花(マンギニー×ウニフローラだろうか?)
次に補足として、②の記事で掲載できなかったグラキリペスの花の写真を載せる。テッサと比較すると違いが分かるかと思う。グラキリペスも過去に2度全滅させていて、夏越しが難しい。去年の夏もせっかく繁茂していた株が壊滅的ダメージを受けた。夏場は室内や日陰に移してやり過ごすのが良いと思う。昨年もそうして何とかサバイバルに成功した。冬に蕾を多く着けたが、湿度不足なのか次々と枯れてしまい、殆ど花が咲かなかった。課題は尽きないものである。
グラキリペスとテッサの花:萼に違いがある
上手く行ってた株が、8月に無残な姿に
最後に①の記事のミラベラの説明の所で、名前だけ載せたハッピーベルのピンク花を入手した。早い話が花屋さんで見て衝動買いしてしまったのだが、ここで紹介しておきたい。ミラベラに良く似ているが葉は異なる。赤花もあるようだが、ピンクの花色はどうやって作出したのか興味深い。
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2015-05-08 21:47
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